まずこの映像と音楽
世界観に驚く
テリー・ギリアム の「ゼロの未来 」や「未来世紀ブラジル 」を彷彿とさせる
太陽光の全く当たらない世界
コンピュータや電話機が
レトロなのか未来なのか不明な
スチームパンク な様相さえ漂う
主人公の職場
(だいたい…いったい彼らは何の仕事をしているのか?)
流れてくる音楽は
日本語で歌われる
坂本九の「上を向いて歩こう」や
ブルーコメッツ の
「ブルーシャトー」などの
昭和歌謡
そんな中
ジェシー・アイゼンバーグ 君が
自身のドッペルゲンガー と
激しく揉める……という
不思議面白い映画😅✌️
ドゥニ・ヴィルヌーブ の
「複製された男 」にも似てるけれど
こちらの「嗤う分身」の方が
弱気で内気な自分が
そんな自分から脱却していく
という青春もの(?)😅
あ!
ちょっとだけ
「リザとキツネと恋する死者たち 」も
思い出した🤔
ミア・ワシコウスカ が可愛い💕
なんと原作は
ドストエフスキー の
「The Double」
(「分身」もしくは「二重人格」と訳されているようです)
そんなこんな感じの作品が
お好きな方は是非😍‼️