ちく

嗤う分身のちくのネタバレレビュー・内容・結末

嗤う分身(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

こういうドッペルゲンガーが現れる的な映画は役者の演技ですごく変わってくる。

その点ジェシーアイゼンバーグは素晴らしい演技でした。

声色や表情、仕草でどちらがサイモンでジェームズなのかわかる作品です。

個人的にはジェイクの「複製された男」の方が好みですがこれも良い作品でした。

孤独に苦しむサイモンが瓜二つのジェームズに出会う事によって人生が壊れていくというストーリー。

結局2人は同一人物だったわけですが理解するのになかなか時間がかかる。

理解力のなさが悔やまれました

日本の歌謡曲も所々流れて異様な空気感、独特な世界観に仕上がってます。
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