【ラストシーンで失敗の名作】
冒頭のミッションで既にモルに邪魔
されているにも関わらず次の大きな
ミッションを開始しようとするのは
無理設定
案の定、第三層でモルの邪魔が入る
しかしモルだけが悪いのでは無く
第一層で列車を召喚し状況を不安定に
させたのはコブのせいでもある。
虚無に落ちてコブとモルの核心に迫るが
ここまで二転三転を見せられてるので
こっちはもうお腹一杯でウンザリ状態
最後のコマを回した後の子供達との
再会を果たすシーン。子供達が少し
成長しているのでハッピーエンド
ではあるが、何が何でもひねりを
効かせて「らしさ」を出したかった
のでコマが倒れる前でエンドロール。
アカデミー賞を逃した瞬間である。