あんず

インセプションのあんずのネタバレレビュー・内容・結末

インセプション(2010年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

夢は曖昧だから人の夢を設計する時に顔とかも正直曖昧でもバレなさそう。でもいつも心の深いところで感じてるもの(作中だとサイトーが気づいたポリエステル)に気づくと違和感を覚えるのか。。
私が見る夢では書かれてる文字があやふやで読み取れないんで、文字が読めないってなった時に運が良ければ夢だって気がつくがする。それも潜在意識なのかな。

印象に残った言い回し(ちょっとあやふや)
夢の中だけで生きていられる(悲しい。ちょっとわかる。)
夢でだけ一緒にいられる
記憶や現実を再現するな
→夢と現実が混同するから

実際、現実において夢日記を書き続けると現実か夢かわからなくなるって言われてるけど、自分は夢日記(覚えてる範囲だけ)書いてたけど全然混同しなかった。ちょっと残念。

最後はやっぱり夢のままなのかなあって思った。
「子供達に会う」じゃなくて「家に帰る」って言い回しから。

TENETを先に観たので以下の感想はTENET基準

似てると思ったとこ
・人づてなどで仲間を増やすのが似てる
・カメラの追い方とか
・平衡感覚とか
・派手な演出
あんず

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