このレビューはネタバレを含みます
東池袋でレンタルするも再生できず、他店でレンタルしてようやく見れたけれど、最初からオフィス北野?といきなり疑問だった。
内容的にも確かに暴力をクローズアップした物語が多い。ちょっとみんなキレすぎだろう、とは思ったけれどそれがいかにも中国人らしくて味なのかもしれない。人を殺したいと思う感情自体はいたって普通だと思うし、思わない人はいないと思うけれども、キレさせるだけの何か理不尽さが平然とまかり通っているのが中国本土らしい。
本土らしいといえば、バスの中でタバコ吸うわ、口にご飯を入れて喋るわ、マナーはないね。ああいうのを見ると、ああ、もう無理だなあと思ってしまう。本能に直結したマナーの悪さ、品のなさを描きたい作品ではないのだろうけれど、そこだけが悪目立ちしていた。