よと

7番房の奇跡のよとのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
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確かに涙腺にグッとくる映画でした。

ランドセルを欲しがるところまではヨングが障がい持ちとは思わなかったけど、物語が進むにつれて単語の羅列から感じ取れるね。

心優しい弱者が力に喰われていくのをただ見ているしかできない者の気持ちも丁寧に描かれていたと感じます。
多分課長視点で一本いける。
あそこまで奥さんも一緒にイェスンを育てられるもんなんだな。

民衆の露骨な醜さや、融通の利きすぎる刑務所などは韓国だと感じたけど、そうやって感情を大きく出す国民性が、ポジティブな雰囲気も大きくしてると思った。
あそこまで看守もろともおてて繋げないよ。
よと

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