ChieP

7番房の奇跡のChiePのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
3.8
泣ける映画、ってことで鑑賞。

知的障害のある父親と、小さな娘の
父子家庭。
《I am sam》みたいなお話?と
思ったけど
父親は、殺人の冤罪で収監され…
ほとんどの舞台は刑務所の中だけ。

ドタバタコメディ風であり、
シリアスなシーンもある
ファンタジー作品…といった感じで
脚本がイイネ◎

グレーと黄色のコントラスト/色の
使い方も、《シンドラーのリスト》
(モノクロ×赤)みたいな手法が
上手だなと思った。

個人的には、お涙頂戴というより
セーラームーンを歌って踊る
娘ちゃんが可愛いな〜♡とか、
文字を頑張る房長とか
気球に乗ってどこまでも〜♪
みたいな
暗よりも明、の部分の方が印象的で。

泣きませんでした(^_^;)
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