インドに続き、韓国映画恐るべし…
「国際市場で逢いましょう」もだいぶ泣かされたが、比じゃないくらいにやられた。
特にイェスンを演じた子役は、とてつもない才能を持っているのではないかと思うほど。
冤罪と警察の闇という非常に重苦しいテーマを、笑いも含めたハートフルなストーリーにすることで、本当に素晴らしい作品に仕上がっている。
120分を超えるなかなかの長編だが、あっという間に見終えてしまう。
深く語られない部分もあり、原作小説の映画化かなとも思う箇所はあるが、それも全く気にならず最後まで楽しめた。
映画で号泣したい人にオススメできる一本。