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FLU 運命の36時間のanzuのレビュー・感想・評価

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)
3.9
ナ ニ コ レ 面 白 い‼️

どストライク来たコレ、サクッと鑑賞できるエンタメ映画、最高だわ。わー!わー!です。

あらすじは、韓国の都市部プンダン区で、人から人へ感染率50%、感染から36時間で死亡、致死率100%、の鳥インフルエンザ変異株によってパンデミックが起こる。
政府は感染拡大を防止するため、プンダン区を完全都市封鎖。
強制的に隔離され極限状態の市民は、徐々にパニックになり暴動が起き始める。
お人好しのプンダン区救助隊員ジグ、ジグが救助した女医イネ、ウィルスに感染したイネの幼い娘ミル助けるべく、二人は極限の中戦う。

ジグ演じるチャン・ヒョクのイケメンだわ。ジグはお人好しで困っている人がいたら放っておけない人物。三枚目なんだけど、要所要所でイケメン振りを発揮してくる役。
シングルマザーで女医のイネは、盛大なツンデレをかましてくる。
助演女優賞は、イネの娘保育園児のミルちゃん。
ミルちゃんが、いちいち可愛くて健気でミル効果で面白さ3割増しになってます。

登場人物のキャラが良くて、パニック映画で絶望の連続だけど悲壮感がない。見終わった後の満足度高い。
テンポが良くて飽きない脚本と映像、音楽、やっぱ韓国映画面白い。

韓国映画だけに、ところどころ胸糞シーンがありますが、それは初期装備ランクです。
ラストが爽快なとこも好きです。

2021年鑑賞 121本目
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