春

それでも夜は明けるの春のレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
4.0
大好きな♡フィル友ゆうそらさん♡のレビューを見て視聴しました。

1841年にニューヨークで誘拐され奴隷として売られた自由黒人ソロモン・ノーサップによる伝記〔Twelve Years a Slave〕が原作の実話。

☆自由黒人=法律の保護のもとに奴隷の身分から解放され’自由証明書’を持つアフリカ系黒人およびその子孫

平和な日常を突然奪われるソロモン
奴隷として売り飛ばされ虐待と労働の日々、未来への絶望感
黒人を人間扱いしない主人たちのおぞましさに身が震え心が泣いた
『自由』というものが当たり前の事のことではないと実感しました‥

『自由黒人』の身分なんて異なる世界では通用しない常識
もし、自分があの時代の白人に生まれたとして奴隷を家畜のように扱う常識に疑問を持てただろうか?と怖くなる部分もあり


色んな想いが生まれた良作でした。

誘拐されたあと港のシーンで、同じく誘拐された黒人が主人に救出され戻っていくシーン(保健所の犬を連想してイヤでしたが‥)がラストでパッツィーを残して去る場面と重なる。
パッツィーはどうなったのか‥😭

北部と南部の思想政治経済の格差が拡大
このあと南北戦争1861-1865年へ進んでいく

『自由』『あたりまえの平穏』は絶妙なバランスの上に成り立ち、突然として簡単に崩壊してしまうものなのかも。と改めて考える‥



これとセットで『ジャンゴ繋がれざるもの』を観たら復讐ものでスカッとする!!とシネ友に言われたけど‥😂😂えー😂😂