12年に及んで奴隷として自由を全て奪われ家畜同然の扱いを受けたソロモン・ノーサップの回想記「Twelve Years a Slave」を原作とする映画。
原題の「12 Years a Slave」が良かったのに。
映画の受け止め方かなあ..
邦題つけた人は、「明けない夜はない」的に、辛いことがあっても必ず明日はくると、この映画のテーマを解釈したんですね。
いやいや違うやろ、これは奴隷制度の歴史をしっかり記憶に残そうとした映画だと思うけどなあ。
いつもながら、邦題なくてもいいのにって思う。
パッツィーが鞭で打たれるシーンは直視できなかった。本当にああいう罰（罰をうけるようなことはしてないのに）が奴隷に対して行われていたと思うと辛すぎるし悲しすぎる。
アメリカの人種差別は相当根が深い。
今だに有色人種に対するヘイトがあるわけだ。
で、ブラピが登場して空気が変わったね笑
イケメンすぎた。
