12年間も続けるのは無理だ…
死を選ぶ気持ちも分かります。
実際はもっと残酷で悲惨だったのだろうと思うと、心が締め付けられる思いです。
ヨルダン川の唄の場面は特に、キウェテルの演技に感嘆しました。
プロデューサーでもあるブラピが終盤登場、ニガーを所有物と見なす白人雇主に対し、奴隷制度は「国の病気」であると白黒平等を唱えます。
人種差別に関する伝記物を観ると、現在の平等な世界を、改めて良かったと感じます。黒人の方々はポテンシャルが高く様々な才能に溢れており尊敬します。ゴスペルも素敵でした。
感動はしません、終始辛い。事実を知るための作品です。