海賊K

それでも夜は明けるの海賊Kのレビュー・感想・評価

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)
4.1
上流階級からの奴隷の転落。
南北戦争時代の米国奴隷制度の無情さと人間のエゴと限界を描いている。

僕の大好きなニューオリンズにおける影の歴史はこういうところにあったんだと衝撃を受ける。

突然引き裂かれたことするわからず進む家族との空白の時間。

価値観が麻痺していた理不尽な世界には神も仏もいなかった。 自分もブラピのような、どんな時代でも人としての抵抗と選択ができる人でいたいと強く想う。
海賊K

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