どちべそ

ウォルト・ディズニーの約束のどちべそのレビュー・感想・評価

4.7
ウォルトディズニーというよりはメリーポピンズの原作者のトラヴァース夫人寄りの話だった。
誰かが言ってたけど、邦題が悪いと思う。
てっきりウォルトディズニー寄りの話なんだと思って見てしまった。

ただ、肝心の内容としてはすごく好きな内容で、感動作だった。ラストシーンでは泣いてしまった。(年々涙腺がバカになっていく自分がいる。)もう一度メリーポピンズを見直したい。…DVD買っちゃおうかな。



メリーポピンズはなんでもできる素晴らしい人でチャーミングなイメージしかなかったから、トラヴァース夫人の偏屈なオバさんっぷりにやられました。
で、この頑固者のキャラクターが後からじわじわときいてくる。
最初は頑固で偏屈でどうしようもないおばさんがどんどん魅力的な人に思えてくる。

ただ、途中途中で挟まれる回想シーンが回想だと気づくまでに時間がかかった。
謎の一家が不幸に転がっていくストーリー?
この回想が重要なんだけど。

あとで書き直すけど、この映画とても良かった。
劇場で見たかった。
どちべそ

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