くろゆり

大統領の執事の涙のくろゆりのレビュー・感想・評価

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)
3.5
エンタメというよりは勉強用の映画。歴代大統領と人種差別問題との関わりなど、そこまで深くはないけれど サラッと復習するのに適していそう。
大統領なんて性格も極端な人が多いだろうし、ストレスで周りに当たり散らすことだってあるだろう。そういう何人もの大統領に34年間も仕えて、執事のトップにまでなるんだから、コミュニケーションお化けみたいな人だったんだろうなと想像する。
映画では息子が人種差別撤廃運動のヒーロー的に扱われているが、それは脚色らしい。
妻役の人が、オプラ・ウィンフリーなんですね。マツコ・デラックスを更に過激にした感じかなあという印象を持ってましたが、この映画でも存在感はデカい。
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