感想川柳「同じ思い 親子の確執 もどかしい」
予告的にはそうでもなかったですが、フォレスト・ウィテカーが出てるのと、人種差別をテーマにした作品ということで観てみました。(´・ω・`)
今まで色んな差別を取り上げた作品を見てきましたが、人種差別はホントキツいですね。( ´△`)
差別と闘う方法もマルコムXのように過激だったり、キング牧師のように非暴力主義だったり様々。
大統領の執事として黒人のイメージを変えようとする父と、反政府運動を通して黒人の立場を改善しようとする息子の確執がもどかしくてもどかしくて…(..)
まあ未だに差別は残ってますけど、アイゼンハワーからレーガンまでどういう風に人種差別と擦り合わせて、国を動かしてきたのか分かりますね。
っていうかKKKってホントにあんな活動してたんですね…(´-ω-`)
実はロビン・ウィリアムスやレニー・クラヴィッツ、オプラ・ウィンフリーなど結構豪華なキャスティングでした。一番良かったのはニクソン大統領役のジョン・キューザックですかね。( ̄ー ̄)