アマプラの配信終了が近いので鑑賞。
『マイティ・ソー 』『ジョジョラビット』のタイカ・ワイティティ監督・脚本による、"少年"の成長を、ユーモアいっぱいに描いた作品。
原案でもある短編映画『Two Cars, One Night』
https://filmarks.com/movies/92663
を観れば、より本作品を楽しめるだろう。
舞台は1984年のニュージーランドの田舎町ワイハウベイ。
祖母と6歳の弟ロッキー、年下の従妹たち、そしてヤギのリーフと暮らす、マイケル・ジャクソンを崇拝している11歳の少年ボーイ。
ワイティティ自身も主人公のクズな父親役を愛嬌たっぷりに演じている。
先日観た『海よりもまだ深く』の父親良多を思い出すが、良多よりも100倍クズだが、100倍魅力的だwww
ここでいう"少年"とは誰の事を指すのか?
"You could be happy here…We could grow up together."
" ここで暮らそう。一緒に大きくなろう"
ふざけてるのか、真面目にやってるのか、このゆるい感じがクセになる。
まだまだ粗削りではあるけれど、随所にセンスが光るし、ワイティティ自身の演技も素晴らしく、ハードルを下げて楽な気持ちでゆったり楽しむ作品😆
アマプラの配信終了が近い、タイカ・ワイティティ監督の長編監督デビュー作『Eagle vs Shark(原題)』も観てみようっと♪
✨ありがとう✨leylaちゃん😉