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ダラス・バイヤーズクラブのほのレビュー・感想・評価

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)
4.5
死なないのに必死
生きる執着がロンを奮い立たせた

生き方、治療を選ぶ権利は患者にもある
実験台のモルモットじゃない

受け身の医療で多くの人々が亡くなるなか
ロンは政府やFDAに立ち向かった

やり方は違法だけど
金儲けも目的に入ってるけど
でも、自分のためだけじゃない

不法在住者でも救急車が必要とはっきり伝えたあたり等
変わる前から、ロンの人柄が出てた気がした


正しいことを伝える強さ

自分にできることは無いかと
諦めずに立ち向かっていく姿

そんな人がいたから、昔よりも状況は改善してきたんだろう

今があるのは、過去の苦しさに奮闘してきた人がいるから。

「他人の人生も生きてみたい」


体重を落としたマシューマコノヒー。
役者魂感じる作品だった。
ほ