このレビューはネタバレを含みます
2013年8月に見てた作品。
久々にもう一度。こんな作品だったんだと思い返した。
知的はゆっくりだけど
誰よりも、真っ直ぐに澄んだ心をもっているフォレスト。
人を信じて、決してマイナスに捉えないフォレストの強さ。清々しい気持ちになる。
映画では色んな生き方があった。
戦争で足を失った大佐、亡くした親友
逃げることを繰り返した末に大切なものに気づいたジェニーと
フォレストを信じ続けたママと。
時代背景や社会のこと、
何かをクローズアップした訳じゃないけど
チラッと垣間見えた。
フォレストが言うように
人生は運命と流れゆくものの両方なのかもしれない。
先に何があるかは分からないけど
自分が予想しない未来が待っている可能性がある。
どんな状況でも
人や自分を信じて
今を一生懸命過ごせば
きっと未来の自分は笑えてるだろう。
そう思わせてくれる映画。