トロマにしちゃ、ちゃんとした映像からスタートするやん。
ん？2011年作品？
てっきり90年代に霧散してたかと。
オッサンを犯して殺すファックマン！
その正体はデブでメガネのおっきいオッサン。
なんでかとっとと姿を現してしまう。
なぜなら、そんな基本設定など御構い無しに、物語はオマージュを遥かに超越し、カオティックに際限なく昇華していく。
実によく研究された古のシンセサウンドが牽引するオリジナルサウンドトラックも素晴らしい。
タランティーノが本当にもう監督を務めることがないのなら、こういう情熱溢れる愛すべき本物のバカに塗れてプロデュースしてって欲しい。
スターウォーズよりもスターレイダースが観たい。
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ファックマンに犯られて殺られるトゥインクの親父の顔も演技もすごく良い。
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今日の一曲
rapeman - monobrow
https://m.youtube.com/watch?v=ZIZ19j6DndY
