B級ゾンビ映画やホラー映画好きならツボなはずのノルウェー産ゾンビコメディアクション大作。
一応『処刑山』という映画の続編なんだけど、アマプラにあるのは今作のみで、冒頭に1作目のあらすじをやってくれるので未見でも大丈夫だった。
そういう意味でも非常に『死霊のはらわた』の系譜を継ぐ作品である気がする。
キャラ達が個性的なのも良い。
主人公の片腕ゾンビ緑ジャージ男をはじめ、絶対オネエの戦争博物館職員、アメリカから来たオタクで構成された"ゾンビ・スクワッド"、そして"I♡ Norway"Tシャツの相棒ゾンビ。
その点では『ショーン・オブ・ザ・デッド』を彷彿とさせる。
日本にもこんな映画が欲しいよ。
