このレビューはネタバレを含みます
タイムトラベルの能力を持った主人公が、すばらしい人生の歩み方を見つけていく話
タイムトラベルが題材なのだが、世界が改変されたり、滅びそうになったりそんな壮大なこともない
なんなら、かゆいところに手が届かない感じ
細かいとこで仕組みなどよくわからんとこがあるけど、そこはなんとなく飲み込む感じ笑
タイムトラベルものを利用したコメディなのだが、クライマックスはかなりぐっとくる
時間は巻き戻せないからいいという、よくあるメッセージはもちろん
同じ時間を繰り返せる主人公が、同じ日も見方によっては最悪の日が、最高な日になると気づくころはかなり考えさせられた
そして、そんな主人公が今生きているのは未来からタイムトラベルしてきた自分だと思って生きる
時のはかなさをかみしめながら、常に素晴らしい日だと思って生きていく姿勢はベタながらも最高だった
あと、すごく話はそれますがヒロインが最高でした
この映画には、若かりしマーゴット・ロビーが出てて、化け物級に美しい
それなのに、映画が終わるころにはヒロインにメロメロ
もちろん、女優さんも美しいのですが、性に対してフランクなのに、下品じゃないっていう、絶妙なバランスがすごいんですよね
つまり、めっちゃあざといんですよ
1分後に脱がせに来てとか、迷う主人公の背中を押すために、決めるたびに目の前に脱いでくとこ
今日がもし最悪の日だったら、セックスで慰めてあげようと思ったのにのとことか
こんなん嫌いな男子いないでしょ？
歴代映画ベストヒロインでした
