時間についての考え方をがらっと変えてくれた作品。
序盤は恋愛におけるタイミングの大切さや、もう一度過去に戻ってやり直したい思う場面の数々をコミカルに描いているが、次第に家族愛の話へと展開していく。
今日という日は将来いつかかけがえのない一日になる。家族やペットと過ごせる時間は決して永遠ではなく、どれほど貴重なものなのかを痛感させられ、そんな何でもない一日、一日をたまらなく愛おしく感じた。
劇中、父親と主人公の卓球シーンが何度も出てくるがこれがまた最後の方でぐっとくる。。。
父親役がビル・ナイというのがいい!!