このレビューはネタバレを含みます
単なるラブストーリーかと思いきや、家族愛や「今を大切に生きる」というメッセージが感じられて、ヒューマンドラマぽさもあって良かった。
「最後なんだな…」って言葉を交わした後の
ハグで泣いた…。゚(゚´ω`゚)゚。
キットカットが愛おしくなる。
私にとっても天使でした。
特にメアリーを実家に連れてきた時のリアクションは最高。犬かよ笑
序盤は何が何でもメアリーと結ばれたくて、タイムトラベルを私利私欲の為に乱用するティムに、正直あまり良い気はしなかった。
話が進むに連れて好感度ぐんぐん盛り返していったから、まぁ良かった…。
ただ不満をあげるとすれば、「タイムトラベルが使えるのは我が家系の男子だけ」と言っておきながら手を繋げば一緒にできちゃうのは「えぇーーーそんなのアリなの!?」って思いました。まぁほんの少し気になった程度。
確かにね、「《使える》のは男子だけ」(他の人はタイムトラベル《できない》とは言っていない)のルールには反していないですもんね!
あとこれは私の把握漏れかもしれないけど…
キットカットを過去に連れて行って現在に戻ってきたのには「???(行けるのは過去だけでは)」と思った。経験した未来までなら戻れるのか…?
まーでも、頭こんがらがるようなタイムトラベルものではないので、そんなに構えず観れる映画でした!