このレビューはネタバレを含みます
ティムは21歳になった年、父親に呼び出されたティムは、自分の家系の男性のみ、タイムトラベルが使えることを知らされます。
暗くて狭いところで、手をギュッと握って、目を強くつむるだけで、現在まで戻ってこられるようになります。
彼女を作るために、いい出会い方・いい口説き方など時間を戻しやり直します。
しかし、今の現状に不満が生まれたり、不幸があったりした時にタイムトラベルを利用しているので、自分の理想を求めてしまいがちになっていきます。
映画の後半で、どれだけ時を戻しても変わらない事実があることに直面することで、きっとあなたは人生や命の儚さと、一日一日の大切さに気付くことになるはずです。
ほんの少しでもいいからいつもより楽しく生活してみようかなと感じました。