タリバンのキーマンを殺害すべく敵地に降り立った4人のアメリカ兵。彼らを迎えたのは、200人のタリバン兵であった。
“いいか、お前はフロッグマンだ”
敵地では全ての判断が死に直結しうるのだと感じた。
いつ敵が現れるかわからない緊張感と、通信が繋がらない絶望感。
情報がこれほどまでに重要だとは。
通信ができないと敵の数や位置、ほかの隊の動きもわからない。
そして、現場で銃撃戦が繰り広げられていても本部は気づくことができない
おのずと救援も送れないのである。
信念をもって毎日厳しい訓練をしても、戦争ではあっけなく死んでしまう。
そんな戦争の残酷さもみられた。