てらっきー

寄生獣のてらっきーのレビュー・感想・評価

寄生獣(2014年製作の映画)
3.3
若い頃に読んでた大好きだった漫画が実写化されて嬉しかった反面、不安もあった当時w

実際、観たらまあまあ…って感想だったんですがアニメ化にもなってて観たついでにこちらも見返したくなって(  ̄ー ̄)ノ


『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督だったんですね~☆
そこまで気にして観てなかったw



主演に『ヒミズ』の染谷将太
声だけの出演、阿部サダヲ

他、橋本愛、深津絵里、國村隼、浅野忠信、北村一輝、等々

あと、世間を騒がした俳優が数名w
知ってる範囲で3人はいたけどさすがに多いな(笑)




軽くあらすじは

ある日、睡眠中だった高校生の泉新一(染谷将太)の右腕に得体の知れない生物が侵入する。

それは形を変え喋る不思議な生き物となりミギー(阿部サダヲ)と名乗り、新一と共同生活することになる。

そして世間ではミンチ殺人という事件が起こり騒がれ始めていたのだが…




「この種を喰い尽くせ。」


前編、後編と二部作になってるとはいえストーリーが急ぎ足で忙しない💦
原作から、いろいろと簡略化されてごちゃ混ぜ状態だw


それでもキャラクターは各々、何となく似てて不満はない♪
女教師、田村良子役の深津絵里とか感情がない感じとか良い雰囲気が出てて( ´∀` )b


グロいシーンも中華料理屋とか暗さに雰囲気があってここは人肉饅頭屋かと思うっちゃう(笑)

学校で女生徒が真っ二つにされたり、廊下が血まみれとかなかなか頑張ってる!


不満はミギー役の阿部サダヲかな~
なんか合ってない。

あと、離れた屋上からミギーが弓に変化して倒すシーン。
原作どうり、石投げるシンプルなもので良かったのに。


が、徐々に盛り上げていく前半戦としては上出来!!
後半戦に期待が持てるエンディングで意外とワクワクさせられたww
てらっきー

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