三度目の鑑賞。
(映画館＆地上波２回目)
童話の王子と比べると、この実写化の王子はちゃんと芯があって好感が持てる。
まず舞踏会以前に森で村娘のエラと出会っているので、舞踏会で再会したときに美しく着飾ったエラに惚れ直すのも納得できるし、部下任せにせずに自ら探しに来るところもいい。
エラの容姿だけでなく、ちゃんと内面の優しさや気高さに惹かれたんだなとわかったので観る側もしっくりくる話の流れだったと思う。
一方でエラ役の女優さん、めっちゃ可愛いんだけど眉だけが黒々しくてちょっと違和感。
そしてとにかくウエストが細い。
細すぎて怖い…ホンモノ？
もはや病的なまでの細さ。笑
謝ってきた義理の姉たちはスルーして、謝ってもいない継母に自分から「許します」って言うところもなんだか個人的には引っかかってしまった。
最後の「はたして、ありのままの自分を受け入れてもらえるでしょうか？」っていうナレーションにも「いやいや、最初にその姿で会ってるよね？」なんて思ってしまった。
ファンタジー好きなんだけどな…
やっぱり大人になるにつれて純粋に楽しめなくなるんだろうか…笑
あと、やっぱりごめんなさい。
高畑充希ちゃんの吹替…ホントに苦手です。
