*音楽映画⑩番勝負*④本目
ファンタジーであり、音楽映画であり、ラブストーリーであり、生と死のドラマでもある。
YA小説の映画化だけあってティーンがキュンキュンしそうな要素満載。
青春時代などはるか彼方に過ぎ去ったわたくしには、どうにもベタさと青くささが先に立ってしまった…。
ジャンルの違う弦楽器奏者どうしの恋というモチーフは良かったです。
映像は美しいし、クロエちゃんも可愛く撮れてる。まあキスし過ぎだけど。
彼女の魅力を堪能するアイドル映画としては良いんじゃないでしょうか。
ただ、クロエちゃんのアイドル女優的魅力としては本作がピークというか、そろそろ限界が見えてきてる感じがしました。
これからは大人の女優として脱皮していってほしいと思います。