主人公はミア17才。両親と弟、バンドマンの彼氏がいる。チェロの奏者を目指している。あ
ある朝、大雪で学校が休校になったので、家族で出掛ける事にする。
楽しい道中から一変！
「ドギャーーーーーン！！」
目が覚めると自分の乗っていた車が事故に、しかも目の前には自分の血だらけの姿。幽体離脱しているのだ。病院へつくと家族みんな危篤状態。弟だけは意識がある。
少女は目覚めるのか？家族は？途中回想シーンを挟みながら物語は進行していく。
いざ窮地に立たされた時、人間は大事な物が見えてくる。誰でも一寸先は闇。どうなるか分からない。そのとき何を思うか、何を考えるか。人間性に問いかけてくる作品。
みなさん家族を愛してますか？大事にしてますか？
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