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花咲くころのausnichtsのレビュー・感想・評価

花咲くころ(2013年製作の映画)
4.0
この映画、2013年の製作で、その年の東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞している映画です。とてもいい映画で私はお勧めしますが、こうしたやや地味とも言える映画の公開は難しいのでしょう。

1992年のトビリシには、確かにエカ(リカ・バブルアニ)とナティア( マリアム・ボケリア)という二人の14歳が存在し、様々な思いを抱えながらも日々学校へ通い、時に言い争いもし、時に互いを思いやりながら、ひとりは自分自身の望みであるかどうかも分からぬまま結婚し、またひとりは必死で自分自身が何者であるかを確かめたいと思い悩み一歩踏み出す決心をするのです。

http://www.movieimpressions.com/entry/2018/02/19/233545
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