花咲くころの作品情報・感想・評価・動画配信

『花咲くころ』に投稿された感想・評価

旧ソ連から独立した後のジョージアの様子を、監督の実体験を基に映画化した作品。

主人公エカの年齢14歳も、監督が当時同様の出来事を経験した年齢と同じ。撮影場所も生まれ育った場所で行われています。

電気や食料などあらゆるものが不足した当時のジョージアの厳しい環境や、女性の地位があまりにも軽んじられていたジョージアで当たり前のように行われていた誘拐婚という衝撃。

自分の知らないところでも、世界には色んな問題を複雑に抱えた国が今もたくさん存在しているのでしょう。

主演の二人の女の子は、監督が学校や町を回ってイメージに合う子を探してスカウトした素人らしいです。

親友の結婚式でエカが踊りを披露する長回しのシーンがとても印象的でしたが、観られた方はぜひその踊りの意味も調べてみてください。

ジョージア映画は素晴らしい作品が多いです。
marri

marriの感想・評価

4.3
暗くて淡々とした映画でした。ジョージアと言う比較的メジャーでは無い国が舞台と言うのもあり、大変興味深かったです。
ダイガ

ダイガの感想・評価

4.0
人生詰んでるわ。

静かで淡々としてる映画だけど(たまに感情が大爆発してたけど)とっても見応えがあって面白かった。
この映画好き。

エカの不満顔にも見えるし、強い意志を持っているようにも見える顔、表情が好き。

っていうか、主人公たち2人はまだ14歳だったの⁈びっくり!
14歳で誘拐婚とか...もう嫌。
kuwa

kuwaの感想・評価

3.7
面白かった。戦地よりは平和かもしれないけど、街の人みんなが鬱憤を溜めている。
shui

shuiの感想・評価

4.0

ピストルの引き金の行方が意外だった
チェーホフとはまた違う結末を迎えた
Y

Yの感想・評価

4.0
女である自分の地位の低さや周囲の人間関係、しんどい国の経済・治安状況にウンザリした感じの主人公の表情がいい。最後父親と面会したときに、彼女がどんな様子になるのか想像する余地を残すラストも素晴らしい。

昔の鹿児島県であったらしい誘拐婚みたいな展開とか14歳で結婚とか、国連の何かしらの機関からメスが入りそうなヤバすぎる状況でちょっとドン引き。
ねこ

ねこの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

キラキラと眩しい娘たち
それを取り巻くすべてが気持ち悪かった
荒んだ大人、暴力的な男、処女礼賛、誘拐婚、これが1990年代の話とは

この息苦しさと危うさの中でも自分を生きようとする主人公の凛々しい瞳は、とても魅力的だ
しかし、女性の人権をまったく無視しておきながら“女性に乾杯!“などとぬかす男どもが存在する限り、彼女のその意志の強さは禍いを呼び寄せてしまうにちがいないと思うと、希望にも期待にも暗い影を感じずにはいられないのだ

まだ14歳だというのに
なお

なおの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

14歳の少女たちのひと夏の物語り。

ソビエトから独立したばかりのジョージアが舞台🇬🇪
そんなわけで、街には内戦の跡が色濃く残り、
人々の生活だってとても貧しい。

銃を持つことに抵抗を示さない少女。
無理矢理貞操を奪われ、好きでもない男との結婚を黙って受け入れる少女。
そこに愛がないと知りつつも親友の為に祝いの舞を踊る少女。
あぁ、胸を打つ😢

彼女たちはいつも不機嫌で、爆発寸前の思いを胸に抱え(時折爆発するのだけど💥)、そんな風にして大人になってゆく。

それに比べて同い年の男子はなんて子供なんだろう🫢
バカで意地悪でどうしようもない。

ジョージアは大半がキリスト教なんだとか。
神に祈っている姿は全く見られなかった。

今はもう少し住み良い環境になっているのかしら。
なんとなくジョージアの画像を検索してみたら、めちゃくちゃ素敵な景色が見れてビックリ!
嬉しくなりました☺️
qqfowl

qqfowlの感想・評価

4.0
14歳の頃の気持ちを思い出させてくれる映画だった。

エカが結婚式で踊る素敵なダンスは「shalaxo」というらしい。Wikipediaによればコーカサス地方のフォークダンスで、男性のソロ、女性のソロなどいろいろなバージョンがあり、最もよく知られているのは2人の男性が1人の女性を争って踊るパフォーマンスだそう。なるほど。エカは自分なりに意味を込めて踊ったのかな。見てるほうとしては、エカは奥手というか、まだまだ男の子みたいだったのに、踊る姿は可愛すぎる、これじゃ遠からずナティアの二の舞にならないかしら。と、ハラハラした。それくらい圧巻なダンスだった。
jamming

jammingの感想・評価

4.2
紛争は終わったかもしれないが
ナイフや銃をもつことに
抵抗感がないのが悲しい。。

2人の女の子を通して
現実をみせてくれた。
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