花咲くころの作品情報・感想・評価・動画配信

『花咲くころ』に投稿された感想・評価

うめ

うめの感想・評価

4.0

今にもほころびそうで

未だに硬いままのような

14歳の彼女達に

ある者は咲けと言い

ある者はまだ早いと言う

父親の

男達の

身勝手な意見に抗う事は許されない

それでも

真の想いを秘…

>>続きを読む

ジョージアという国、妙に興味が湧く。

それで観てみたけど、90年代の設定だがとにかくすごい国だなぁ…という印象。
酷く治安の悪い街、教育現場の崩壊、物資不足、えらく老朽化した建造物…
そして極め付…

>>続きを読む
こなつ

こなつの感想・評価

3.8

2013年第14回東京フィルメックス最優秀作品賞に輝いたジョージアの映画。

黒海とカスピ海に挟まれた小さな国、ジョージア。ロシア語のグルジアと呼ばれていたこの国名が英語のジョージアに変更されたのが…

>>続きを読む
naochan13

naochan13の感想・評価

3.8
1992年のお話とはいえ、中学生の女の子が略奪結婚って、驚かされる。全体的に女性の自由がない感じ。爺さんに殴られる少女。なんか胸が痛む作品だったなー
T

Tの感想・評価

3.5

ジョージアには住みたくない(少なくとも当時のグルジアには)。皆イライラして治安が悪いのは、食糧不足と貧困だから。パンの配給光景は世界大戦時を連想したわ。現在のジョージアはどうなんだろう。物資も不足し…

>>続きを読む
文句なしの傑作だった。
日本でたとえるとリリィ・シュシュ的な美しさ、いや、画面における若さのなかで、エル・スールにその先の景色があったならば、こんな感じだったのかもしれないと、最後に思ってしまった。
Tyga

Tygaの感想・評価

3.3

ナティアとエカ、2人の少女がお互いのことをどう思っているかなんて改めて言葉にはしないけど、大人の事情や男のプライドによって彼女たちの関係が変化していくのは仕方がないことなのか。
この後のナティアの生…

>>続きを読む
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.4
自分たちと住んでいる世界が違いすぎて言葉を失う…
何もかもが衝撃的すぎる

「少女」の概念のある国は豊かで幸せだ。豊かで平和な国では、大人になる前のけがれのない輝く美しいときをすごすものだと思い込んでいる。
略奪婚による児童婚の因習が残るグルジアの14歳の女性たちは、成熟し…

>>続きを読む
RIO

RIOの感想・評価

3.5

オタール・イオセリアーニ作品の流れで観てみるギャップ

1991年に勃発したトビリシ内戦
トビリシ出身のオタール・イオセリアーニが撮った「唯一、ゲオルギア」にもコラージュ映像にありました

トビリシ…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事