ジョージアという国、妙に興味が湧く。
それで観てみたけど、90年代の設定だがとにかくすごい国だなぁ…という印象。
酷く治安の悪い街、教育現場の崩壊、物資不足、えらく老朽化した建造物…
そして極め付…
2013年第14回東京フィルメックス最優秀作品賞に輝いたジョージアの映画。
黒海とカスピ海に挟まれた小さな国、ジョージア。ロシア語のグルジアと呼ばれていたこの国名が英語のジョージアに変更されたのが…
ジョージアには住みたくない(少なくとも当時のグルジアには)。皆イライラして治安が悪いのは、食糧不足と貧困だから。パンの配給光景は世界大戦時を連想したわ。現在のジョージアはどうなんだろう。物資も不足し…
>>続きを読むナティアとエカ、2人の少女がお互いのことをどう思っているかなんて改めて言葉にはしないけど、大人の事情や男のプライドによって彼女たちの関係が変化していくのは仕方がないことなのか。
この後のナティアの生…
「少女」の概念のある国は豊かで幸せだ。豊かで平和な国では、大人になる前のけがれのない輝く美しいときをすごすものだと思い込んでいる。
略奪婚による児童婚の因習が残るグルジアの14歳の女性たちは、成熟し…
オタール・イオセリアーニ作品の流れで観てみるギャップ
1991年に勃発したトビリシ内戦
トビリシ出身のオタール・イオセリアーニが撮った「唯一、ゲオルギア」にもコラージュ映像にありました
トビリシ…