ノラネコの呑んで観るシネマ

エスケイプ・フロム・トゥモローのノラネコの呑んで観るシネマのレビュー・感想・評価

1.6
ネタ映画なのはわかってたけど、恐ろしく退屈な代物だった。
上映時間の大半は、Dワールドの中で子連れのおっさんがスケベ心丸出しで妄想しながら、若い女の子をストーカーしてるだけ。
あとは唐突に変なロボットに頭を覗かれて、いかれた元キャストのおばさんと出会うくらい。
まあ何となくやりたい事は分かるが、最終的には支離滅裂なまま終わっちゃう。
こういのは単に「デタラメ」なだけだから、「難解」と言う言葉で持ち上げたくない。
とりあえず夢の国もモノクロで撮って変な音響つけると不気味な雰囲気になるのは分かった。
企画性のチャレンジは買うけど、これじゃD社もあえて相手にしなかった訳だよ。
娘役の幼女がカワイかったのが救い
( ;´Д`)