19歳くらいかな?
母親と大阪のナビオ阪急でカニを食べた
母親は最高に美味しそうにカニを食べた
でも、わたしはその食べかたが不満だった
お店を出たときにそれを感じとった母が「一緒に出かけたくないなら、もぅ来なくて良いよ!」っと泣きながらトイレに駆け込んだ。
とっさに追いかけた
後にも先にもこの時だけ
後ろから母親を抱きしめたのは。
ごめんなさい
って。
月日が経ち、その時の母親と同じような年齢になり思うことは…
自分なんかよりもずっとずっと母親はステキな人だということ
それが一番見えなくなるのが思春期で
自分が一番正しいと思うのも思春期で
思春期なんて無ければ良いのにって思ったりもするけれど
でも思春期は一度しか無く
いまから思うと一番懐かしいのも思春期で
そんな甘酸っぱい恥ずかしい気持ちにさせてくれた映画は
この映画!
感謝!!!