韓国映画で1番好きなのが「アジョシ」なので、めちゃくちゃ期待値上げて劇場行ったら拍子抜けした作品。
誤って子供を殺してしまった殺し屋が自責の念から組織を裏切り、子供の母親を守ろうとする。
組織を裏切る理由がイマイチしっくりこなかった。
一応過去の経験を回想で見せてはくれるけど、母親があんなんなったのも良く分からん。
ただ、アクションはさすがアジョシの監督。
特にマンションでの銃撃戦は素晴らしくて、あのくだりだけはまた劇場で観たいくらい。
あと血糊がCGじゃないので血みどろになるバイオレンスなシーンに没頭出来る。
韓国映画でよく見るメンツだけでなく、ハリウッドでもちょいちょい見かけるブライアン・ティーが出てるのは嬉しい。
この人、沖縄で産まれたらしい。