このレビューはネタバレを含みます
シカゴでの決戦以降、オートボットへの迫害が公然と行われ、人類とトランスフォーマーの関係は深刻に。
物語は逃走中のオプティマス・プライムと人望もお金もない発明家から始まる。
前回よりも話の方はかなり悪くなってますし、ダイノボットが味方になるの唐突すぎてついていけない。キャラクターの退屈度合いも前回より悪化して、人間サイドの悪役なんか下劣と見事な下等ぶり。
ただ、非常にズルいです。相変わらずベイ映画はアツいドラマも欠かさない。ちゃんとサービスしまくってるから、どうにもキライになれないなぁ(笑)。
人格的にも問題アリなお父さんのケイドだけど、テッサや彼女のボーイフレンド、プライムたちやジョシュアと出会って、人間的に成長してって、エイリアンの銃もドロボウw 香港の住宅街での vs サヴォイ戦からの、ロックダウンにエイリアンの銃と生身でのファイティング、あそこはイマジン・ドラゴンズの曲もあって最高でした😆
ケイドに認められるほどに活躍するシェーンや、改心するジョシュアといい、他にも色々アツいです!
話がどんだけ悪くても、補えれば問題ない。こういうのもベイ映画を追いかける理由でしょうね(笑)。
ところで、いい加減にメガトロン様引退してよ(苦笑)。