ワン

テニス靴をはいたコンピューターのワンのレビュー・感想・評価

3.0
貧乏なメドフィールド大学に通う落ちこぼれ学生デクスター(カート・ラッセル)は希望していたコンピューターの購入が大学の理事会で却下されたことを知り、町の実業家アルノ(シーザー・ロメロ)の元に押しかけ、寄付の約束を取り付ける。実はアルノは賭博組織を運営しているという裏の顔があった。ある雨の夜、雨に濡れたままデクスターがヒューズの交換をしようとして誤って配線をショートさせ、その拍子に感電したデクスターに、コンピューターのデータがそっくり移植され、天才的な能力が備わってしまう。


どうしようもない落ちこぼれのデクスターに関して深くは語られない。思っていた以上の展開にならないものの学長とライバル校の学長が右往左往する様は面白かった。
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