分かってたんです。最初から。
アクションでホラーなコメディ映画!ゾンビくの一復讐編、最高!
なんてことにはならないってことくらい。
アナクロっぽいジャケ写も狙いすぎてる感ありますし。分かって観たんですってば。ばっかじゃないの?き、期待なんかしてなかったんだからっ!
てなわけで、結果ただのコスプレ映画でした…
ええ…
私は服部半蔵の三人娘のうち、紫の女の子のコスプレが気に入りました…
いやそうじゃなくてですね…
この際ベタなこと言っていいですか?
コスプレ映画じゃなくて、コスプレ野菜市場?大根専門の?そんな感じでした。
でも、イヤな感じはしない作品でした。
みなさん本物の大根だったかもしれませんけど、一生懸命だったり、明るく堂々としてたりで、応援したくなる感じでしたし。
私のツボにはヒットしませんでしたが、狙ってやってるんだろうなあ。この完成度にとどめるのはプロなら逆に難しいだろうし。大門正明さんまで大根ぽく見えたもんな…でも狙ってやるなら「デビルマン」くらいまで弾けなきゃ。笑
今まで、なんだこれ?って思ってきたすべての作品にごめんなさいって言いたくなりました。反面教師オブザイヤー2012ですこれ。