東京国際映画祭学生応援団

プリズナーズの東京国際映画祭学生応援団のレビュー・感想・評価

プリズナーズ(2013年製作の映画)
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ハラハラ度★★★★★
ミステリー難解度★★★★★
ラストシーン耳を研ぎ澄ましちゃう度★★★★★

タイトルしりとり「ぷ」です。
『アントマン&ワスプ』
→『プリズナーズ』

どんどん先が気になっちゃいます。
2時間30分と少し長いのに、そんなのあっという間に過ぎちゃいます。

「待ってどゆこと、、?!」
ぐいっと引き込まれていきます。

どんなに優しく温和な人でも、
その人にとってとても大きな出来事があれば、
考えられないほど狂気な人に変貌してしまう。
やっぱり被害者と加害者はいつでも隣り合わせの関係なんだなって思います。

ラストシーンは、
胸の前に手を組んで「お願いします」と、願ってしまう、少し緊迫感のあるシーンでした。
息をするのも忘れてしまうくらい静かになってしまいます。

2時間半、皆さんも是非
「人間の狂気の世界」にのめり込んでみてください。

カキ