ファゴットブレイン

ジュラシック・ワールドのファゴットブレインのネタバレレビュー・内容・結末

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

駄作。びっくりするほどつまらない。吹き替えの酷さだけじゃなくて話自体がダメじゃんよ、全く1と一緒やんけ、むしろ1より酷い。ここまで酷いと思ってなかったわ。1の反省がまったくない。完璧な施設だ!恐竜は逃げられない!→逃げられた!→彼らは生き物なんだ!人間にコントロールなんて出来ない!って1と同じパターンだよね。輪にかけてキャラがアホ。若いねーちゃんが施設の責任者かぁ能力あるんだろうなーと思ってたら施設ほっぽりだして甥っ子探しに行く!とか言い出してハァ?ってなって、その後に指揮とってたおっさんがヘリを操縦できるヤツが居ない?俺がいく!→無事死亡とか意味が分からないよね。あとビックリしたのが子供を預かる事になってた女が死ぬんだけど、あれ子供のせいだよね。合流した時に安全なところに避難しとけば死ななかったでしょうよ。あのガキ二人も大概だわ、パニックホラーモノのバカで最悪な行動する女の子役があのガキ二人だったみたいだけど、子供を悪役にするのはちょっと引くわ。1よりこの映画が勝っているとこなんてないでしょ。劣化コピーもいいとこだわ。マイケルクライトンも天国で切れてるハズ。
あと脱走後に金がかかってるから殺すなって言うのは解るが、あの電子竹槍みたいな装備であの怪物をどないして捕まえるつもりだったのか子一時間問い詰めたい。
マジで1は名作だったなと思うわ、何年も前の映画だけど本当にハラハラドキドキの連続だった。T-REX遭遇からジープで木に宙吊りにされてからの脱出とかアクションシーンを息を止めて観た事を思い出した。俺の懐古趣味なだけなのかなぁ・・