れいん

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)のれいんのレビュー・感想・評価

2.5
赤井さんもしくは昴さんがたくさん出てくるのかなって、めっちゃ期待して観てたらそんなことなくて回想を除けば一時間半後くらいにやっと観られた感じです。

内容的に他のコナン映画に比べると、詰めが甘いし、んん?って感じるような理由だったり推理だったりで。
新しく高層な建物が完成した場合、コナン含めコナンの周りの人は近づかない方が良いと思います、ないつもの内容。
主要ではない登場人物が何度も登場しない、名前がカタカナ英語名なので覚えられない、すぐ死ぬ、ちょっと分かりにくかった。子どもにはもっと分かりにくいんじゃないかな。
そして何度も死んでる!って思うような場面が何回もありました笑
大人達も、コナンくんに平気で危険に晒すような情報や行動を促すのも違和感。しかも警察にFBIがですよ。嗜めることもしないなんてストーリー上不必要とはいえ変です。

大人になってみると考え方や物事の見方が変わってしまって、子どもの頃みたいに素直にコナン映画が楽しめなくなって残念だなぁ。

コナンくん(新一)が裏でめっちゃくちゃ頑張ってくれたお陰で、蘭は元気に生きて空手だってできてみんなで笑っていられてるのに、姿が無いからって皆で文句言ってるのいつも見ていて本当に辟易する。私的にはコナンくんと、新一の立場や考えを分かってくれている真の理解者と幸せになって欲しいなぁって思います。陰で努力している人が報われないのは間違っている。

映画はいつものコナン映画の普通以下って感じでした。
れいん

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