ぶちょおファンク

チャールズ・スワン三世の頭ン中のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★2 中盤★2.5

ロマン・コッポラの監督デビュー作『CQ』のセンスに惚れファンになり、ようやく監督2本目の今作を鑑賞でけた!!!!!😊
そして今をときめくA24製作第一弾!(A24は苦手…)

映画に求めるのってオレの場合多くは“脚本”で、
その脚本という素材を如何にうまく“調理”し、
そしてキレイにお皿に“盛り付ける”か?
っというのを重要視しますが、
監督作は1本しか観てないけど
ロマン作品に脚本は求めていないので、
オープニング・クレジットのフォント選びや出し方から
オレのセンスのタンクはハイオクで満たされました♪😍

脚本はホンマ申し訳程度の内容しかありません!😅
実質物語として評価するなら★1.5〜2です!

しかし前述の通りロマンのオシャンでポップでロマンちっくな美的センスとは趣味が合い、
それはビジュアル面だけではなく音楽もモチのロンやし、
あえて映画として深読みし評価するなら、
二世監督のロマンに二世俳優のC.シーン(父・マーティン・シーン、兄・エミリオ・エステベス)、
姉も俳優のP.アークエット(ロザンナ・アークエット)という含みの多い配役と『チャールズ・スワン三世』のタイトル。
アークエットの兄チャールズ・スワン三世がシーンで、
兄はデザイン事務所の社長で美的センスは抜群!
しかし現在チャーリーはいまいちパッとせず
妹のほうは文学的センスで活躍している模様。。。
これもロマンとソフィア実際の兄妹関係を示唆しているようで面白い。

コッポラ家作品の楽しみとして
エンドロールでの“コッポラ一族を探せ!”なんですが(笑)、
キャストに数名コッポラを見つけました!🤣🤣🤣

2019年82本目