このレビューはネタバレを含みます
序盤★1.5 中盤★2.5 終盤★2
見どころ
◯大きく物語が動き出してからのハラハラドキドキな展開。
気になる点
●検死官チェイが事件に絡み出してから面白さは倍増したので、彼とマット(デンゼル・ワシントン)のバディー要素をもう少し厚めに描いてほしいところ。
☆総評
警察署長なのに勤務中にビール飲んだり不倫したりで好感の持ちづらい主人公だったが、そんなキャラだからこその面白さのある、B級さやジャンク感が丁度いいサスペンス(少しコミカルさも)で鑑賞当初の印象よりかなり楽しめました!
プロットはかなり秀逸で巧くアレンジしたら一級品に化けそうな伸びしろを感じるので、デンゼルの息子ジョン・デイヴィッド・ワシントンにでもリメイクして頂きたい作品。
2024年42本目(短編1本)