安堵霊タラコフスキー

マッドマックス 怒りのデス・ロードの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

4.8
21世紀に突如作られたマッドマックスシリーズのリブートにして最高傑作。

アフリカの荒野を世紀末的世界に見立て行われる、実際の車を用いたカーアクションとCGのド派手な合わせ技なり劇中のギターとかに合わせたサウンドなりのインパクトが強烈で、色々と技術が発展したからこそできる大胆な映像表現には圧倒するしかない。

翌年のカンヌの結果が結構酷かったせいでジョージ・ミラーの印象は悪くなったけど、だからといってこの作品の評価を下げることは決してできない。