はる

マッドマックス 怒りのデス・ロードのはるのレビュー・感想・評価

5.0
これはすごい映画でしたね。
大体映画って最初の5分くらいで、「これ好きじゃないかも」とかおぼろげに分かったりするんですが、この映画もそうで、最初のマックスが逃げているシーンだけで「これはいいな!!」とテンションが上がりました。
「パシフィック・リム」の感想で「あれは乗りものだ」っていうのをどっかで見た記憶があるんですが、これもそうで、「マッドマックス」の世界観の中に没入していって、一緒にウォータンクに乗ったり、銃ぶっぱなした気になったりする映画なんだと思います。

この世界はとにかくヒャッハー感がすごくて、まじ世紀末でした。
棒でびよんびよんしてる人たちとか、ただギター弾いてるやつとか、個性的なキャラがどんどん出てきて、笑ってしまいました。

アクションは本当にすごくて、CGはなるべく使わないようにしたらしいですが、それ死人出たんじゃ…というレベルでした。
ニュークスやフュリオサと無言で連携するシーンとかもカッコ良かったですね。

ニュークスのことは本当に気に入ってて、赤毛の女の子との絡みは最高でした…。二人とも可愛いよ…。
はる

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