このレビューはネタバレを含みます
派手なカーチェイスが観たくて
初のマッドマックス
期待通り最初から最後までデスロードでした(デスロードで死ねるなら本望だ!がかっこよい)
登場する車みんなガソリンが貴重な時代の乗り物ではない
が、そんなの関係ねえ
燃費やら空力やら乗り心地やら全て捨てて
パンクなビジュアルに全て振りきったカーデザインに男気を感じた
ハンドルがキー代わりなのね
持ち運び大変そう
ボンネットからガソリン吹き込んで加速するって
どんな構造なんですか
主人公の車があっけなく大破するところが
ずっと取り返せると信じてたのに
昨今には無い意外性
マックス無敵
特に「ちょっと行ってくる」のテンションで画面に写らず敵倒して無傷で返り血だけ浴びて母乳で洗うなんて男前すぎる
僕も母乳浴びたい
じゃなかった「ちょっと行ってくる」のテンションで敵倒したい
来た道引き返すところで一瞬「おいおい」となったけど
結局ハッピーエンドなのでオッケ!
緑の地が甦ることを祈る
映画関係ないけれど
幼稚園児の息子が
LEGOブロックで前方に火を吹き後方にロケットを噴射するパンクな車を作っていた
まんまマッドマックスだった
この息子将来マッドマックス6を撮る気だ
本編関係ないけれど
ニュークスが片桐仁にそっくりで
「まさかね…」と「いや、片桐仁なら逆にありえる…」をいったりきたりした2時間でした