通りすがりのアランスミシー

マッドマックス 怒りのデス・ロードの通りすがりのアランスミシーのレビュー・感想・評価

4.8
全編の大半がカーチェイスというビックリするぐらい無内容(誉め言葉)な映画なのにアーティスティックさすら感じさせる傑作。
SFアクションは「ターミネーター2」と本作がある種の頂点を極めてしまった感すらある。
アカデミー賞はアクション映画を冷遇しまくってきたが本作は作品賞候補になった。アカデミー賞の懐の深さを感じる。