ロキ氏

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のロキ氏のレビュー・感想・評価

4.1
やはり期待を裏切らないザ・エンターテイメント作品!

ギリギリ過去作品を見直すことが出来たのでより楽しめた!

記事にも書かれてたんだが、“呪いの海賊〜ワールドエンド”の3作の総決算なので、この3作は観ておく必要があるでしょう!

観ておけば感動すること間違いなし。

“生命の泉”は〜観てなくても正直大丈夫。笑

…いや、やっぱ出来れば観ておきましょう!笑


IMAX3Dで鑑賞したけど、もうIMAX3Dでの水の表現 の素晴らしさは言わずもがな。

今回のは原点回帰とまではいかないかもしれないけど、それに近いくらいに面白くなってると思う。


敵も一作目と少し似てる。
一作目
不死身の骸骨で海賊

今回は
不死身の幽霊で元海軍。

そしてどちらも呪われてるという…

そしてジャックは何年経っても相変わらずで…(^^;;

ていうかジャックの若かりしき頃がカッコいいね!


ていうか今回、ウィルとエリザベスが登場しますが、ウィルは呪われてるからいいとして、「ワールドエンド」のラストで“10年後ー”という形でまだ幼い姿で息子が登場してるわけですよ!

そっから今回の青年になるまでさらに10年ぐらい経ってるわけで……

軽く20年くらい時が過ぎてるのに、エリザベスとジャックが全然見た目変わらな過ぎじゃね?笑笑

と思ってしまった笑
航海士のギブス君もそうだし。

バルボッサは老けたなーと思いましたけども笑


まーとにかく!

このシリーズは毎回毎回、ジャックが最初にどういう登場してくるかがこの映画の楽しみの1つでございます笑

そしてこのシリーズ、やっぱり好敵手のバルボッサが1番好きですわ!

今回の敵のサラザールも凄い魅力的なキャラで俳優ハビエル・バルデムの配役は見事だと思いました。

ていうか、前作のアンジェリカ役のペネロペ・クルスと夫婦ということで。

夫婦でパイレーツ出るってなかなか面白いじゃない笑



そして何よりも、「最後の海賊」じゃないです全然。

そもそも原題も“Dead men tell no tales =死人に口なし”ていうタイトルで、アトラクション「カリブの海賊」内でもでて来る程の有名な名セリフらいしじゃないですか!(°▽°)

まぁ〜副題にし難いというのはあるにしても完全に勘違いさせるタイトルもどうかと!



最後にメインテーマ「彼こそが海賊」が流れ出した瞬間はやっぱ鳥肌モノですね!

そしてエンドロール後も映像があるので明るくなるまで待ちましょう!


(エンドロール後のあの影……まさか!!?)


このシリーズは個人的に吹き替えの方が楽しめる!( ̄▽ ̄)

敵のサラザールの吹き替えが大塚明夫さんだったので吹き替えに関しては何の心配もなく楽しめた!
ロキ氏

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