このレビューはネタバレを含みます
早速観てきた。
このシリーズ、飛切り好きな訳では無いけどもついつい全部観てる。でも実は劇場で観たのは今回が初めて。
前作観てから5年以上経ってるから細部は所々忘却してた(例えばウィルが呪いかけられて海に閉じ込められたのは覚えてたけど、なんでそうなったんだっけかなとか)けど、まあ大筋は分かっていたからすんなり観れた。
本シリーズはとにかく3作目のワールズエンドが最悪だった記憶があるけど、その他はみなそこそこ面白い。本作は正直最初の方は少し退屈で万年寝不足の自分はかなりあくび連発してしまった^^;
でも後半はカリーナがあのヴァルボサの娘だったり、呪いが解けたウィルと息子ヘンリーの再会ありと見せ場は多かった。
ただしハビエル・バルデム扮するサラザール達との闘いのシーンは些か物足りなさも感じた。しかしバルデム・バルデムは悪役板に付いてるなー。今回も迫真の顔演技。でもあんなメイクしていても、ノーメイクで悪役やっていた007の時の方が怖かったなぁ。
ウィルを演じてるオーランド・ブルームは冒頭にも出てきたけど、キーラ・ナイトレイを最後のあのシーンだけに出演させるとはまたなんとも贅沢。ハリウッドの人気映画だけに成せる技か。しかしオーリー太ったな。ま、昔がかなりスリムだったからデブって事ではないけど。
今回で最後かと思ったけど、あの終わり方だとまだ続くね。また続きも惰性で観てしまいそう。今回のを機にまた過去4作を観直して後日ここに感想をUPしたいな。