このレビューはネタバレを含みます
2017年、34本目の劇場鑑賞。
新たにヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリのコンビを監督にむかえた本作。
ジャックに恨みを持つ海の死神サラザールとの死闘、父であるウィル・ターナーの呪いを解く為ポセイドンの槍を探すヘンリー、そして天文学者のカリーナ、宿敵バルボッサが出てきます。
めっちゃ面白かった!これぞパイレーツ!
前作が消化不慮だったからホント満足。
ウィルとエリザベスが出てくるのがファンとしてはたまらないですよね。やっぱこの二人が出なきゃ。
今回は出番ちょっとだったけど、次回作ではもっと出てほしいですね。
皆さんおっしゃる通り雰囲気が一作目に近くなってる。
新キャラのヘンリーとカリーナがウィルとエリザベスの役割を担っていて、ジャックに振り回される感じが懐かしい。
序盤の銀行強盗や、ギロチンシーンは笑えたwww
さらに悪役サラザール。不気味な見た目で存在感バツグン。口から黒い液体垂らしながら喋ってるのがキモい。さすがハビエル・バルデム。
あれだけ特殊メイクしてても彼だとわかるから凄い.笑
シリアスなシーンでもちゃんと笑いを散りばめてくれるから、肩肘張らないで観れる。
この監督コンビ、パイレーツの笑いのテンポをしっかりわかってるなぁ~と。
そしてバルボッサ。ヤツに泣かされる日がくるとは……。
『ガーディアンズ~リミックス』のヨンドゥもそうだけど、憎まれ口ばかり叩くおっちゃんに限ってオイシイとこもってくんだよなぁー!チキショー(´ノω;`)
次回作にバルボッサ出ないなんて残念過ぎる。
正直公開前はもうシリーズやんなくてもいいのにと思ってましたが、今作で見事復活。
まだまだ続いて欲しいと思います。
レイトショーで観たんですが、終電を考えておらずエンドロール最後まで観てたら電車無くなる事に気づき泣く泣く映画館を後にしました😣
家に帰ってからYouTubeでエンドロール後の映像を見るという始末でした。
次からはちゃんと時刻表チェックしなきゃダメですな。